子育ては自分育てとはよく言ったもんだ

元来ダメ人間なアラフォー女がフルタイムで働きながら2児の母に。夫の転勤により第二子妊娠中のワンオペ生活、引越し、転院、転園、夫婦で転勤など激動の2017年を経て、少し強くなったかも?子育てしていると気づかされる、自分のダメな習慣や育った環境のいいとこ悪いとこ。もうアラフォーだけど子育てを機にもっと良い習慣を身に着けたい。

次女の保育園内定

30年4月の認可保育園選考結果が届き、無事、次女は長女と同じ保育園に4月から通えることになりました。

これでしばらく保活に一区切りです。


「一区切り」であって「終わり」ではないのは、数年後にもう一度ある予定だからです。
今住んでいる賃貸住宅は夫の職場の借り上げ社宅で、あと約3年後までに借り上げの期限が訪れて退去しなければならないので、その時に引っ越し&転園問題が発生する予定です。 

 

 

今回の保活、0歳児で第一希望の園に入ることができたわけですが、一言で総括すると
「長女が昨年9月(今の区に転入時)に今の園に入ることができて、本当に本当にラッキーだった」

に尽きます。

引っ越し時の長女の転園については「転園」のカテゴリーで詳しく書いています。

mama-matsuko.hatenadiary.jp

 

逆にいうと、長女が9月にどこの認可にも入れていなかったら、すごく大変だったということになります。

  • 10月以降は、私が育休中のため長女の認可園申し込みはできなかったため、おそらく長女を認可外に預けて、4月入所に姉妹同時に申し込むことになっていたと思うのです。
  • 今住んでいる区は、区への在住歴が長い人が優遇される配点になっているので、両親フルタイムでその他の加点なし、という最もボリュームが多い点数の中では、転入してきたばかりの我が家は不利ということになってたはずです。
  • 認可外に預けている期間も短いので加点の対象にならなかったはずです。
  • 平成31年度からは認可外加点もなくなるそうなので、その翌年度に再チャレンジするのも一苦労ありそうです。

 

引越し前は、そんな最悪の事態のことも考えて憂鬱になっていたのですが、
運よく長女が9月に入れたおかげで、兄弟加点で次女はすんなり入れました(我が区は加点1点だけなのですが、それだけでも激戦ゾーンから頭一つ出るのでよかったです)。
正直、今回はほぼ余裕だとわかっていたので、滑り止めで認証や認可外を押さえることもせずにすみました。

 

区役所のサイトでは、昨年度、各保育施設に入った人がどのくらいの点数だったかを公開しています。
長女の通う園は新設された園で、区内の他地域と比べるとそれほど保育園不足のエリアではないのに新設されて一部住民からは批判されていたようなところでした。
そのせいか倍率もそれほど高くなく、全体的に入所者の持ち点も少なめだったということがわかりました。だから、両親フルタイム+兄弟加点のある我が家は大丈夫だろうと判断しました。

 

実際、長女の送り迎えをしていても、今の園は早い時間にお迎えに来ている家庭が非常に多いと感じます。今は私が育休中で保育短時間での利用なので、長女は9時~17時のみ預かってもらっていますが、同じ時間に登園・降園する子が結構いるのです。

それだけ、両親フルタイムより点数の少ない家庭が多いということかと思います。

 


9時に送って17時に迎えに来れるって、フルタイムのオフィスワーカーではないですよね。時短勤務でも、短くなるのは1時間程度というケースが多いので、都心部のオフィスだったら最低30分はかかる我が園だと、17時お迎えは厳しいです。
パートや自営業の方なのでしょうか。お父さんのお迎えも多いですがスーツ姿の人は見かけません。
また、何人か親御さんと住んでいる所の話になって驚いたのですが、区内のかなり遠いエリアからバスや電車を乗り継いで通っている家庭が結構あります。家の近くの人気の園には入れなかった人たちが来ているのでしょう。

 

 

我が家は、私の復職後はおそらく7:45くらい~19:00くらいまで毎日預けることになります。大阪時代もそうでした。
育休を経験して初めて「世の中にはこんなに早くお迎えにくる家庭がたくさんあるんだ」とちょっと驚きつつ、いままで見えていた世界と違った世界を見せてもらっている気がしています。

 

 

・・と少し話がそれましたが、
長女・次女とも家から近くの園に通えることになりよかったです。
大阪からの引っ越しに際し、ずーっと頭を悩ませていた転園・保活問題は、ベストな形で解決したと思います。