子育ては自分育てとはよく言ったもんだ

元来ダメ人間なアラフォー女がフルタイムで働きながら2児の母に。夫の転勤により第二子妊娠中のワンオペ生活、引越し、転院、転園、夫婦で転勤など激動の2017年を経て、少し強くなったかも?子育てしていると気づかされる、自分のダメな習慣や育った環境のいいとこ悪いとこ。もうアラフォーだけど子育てを機にもっと良い習慣を身に着けたい。

ママズクラブシアター初体験

 今日はTOHOシネマズの映画館で開催している赤ちゃん連れ向けの上映回・ママズクラブシアターを利用して、次女を連れて「グレイテスト・ショーマン」を見てきました。

www.tohotheater.jp

 

 

先日たまたま別の調べ物しているときにインターネットでママズクラブシアターのことを紹介しているブログを見つけて知りました。ちょうど観たいと思っていたグレイテスト・ショーマンの上映が近々あることがわかり、行くことにしました。タイミングが合って、同じく第二子育休中の友達も誘って一緒に見ることができました。
基本木曜朝10:30に開催されています。作品によって上映館は違います。

10時半ちょっと前にに劇場に行くとすでにたくさんのベビーカーや抱っこ紐で赤ちゃんを連れたお母さんたちがいました。もちろん数が少なかったですが、一人で赤ちゃん連れで来ていたお父さんも数名見かけました。

グレイテストショーマンはミュージカル映画で、映画館で見る方が絶対楽しめると思っていたので見ることができてとても良かったです。(うちの夫はミュージカルが嫌いなので、この映画に興味ないみたいでしたし笑)

今日は寒くて雨も降っていたからか、会場はそれほど混んでいませんでした。
隣の空いた席に荷物や上着を置いたりできて、ゆっくり楽しむことができました。
会場は2歳未満の小さな子供連れが多かったですが、中には4、5歳位の子も少しいました。

うちの子はまだ赤ちゃんなので、ずっと抱っこされながら特に暴れることもなく約2時間過ごすことができましたが、もう歩いてるようになっている子供がいる親御さんは大変そうだなと思いました。

途中、何人か1、2歳の子たちが歩き回ってステージの上に上がってしまったり階段を上り下りしたりとかしていましたが、そんな姿もほほえましくてなんとなく癒されました。

ママズクラブシアターでは本編中も会場が暗くなることがなく、また音量も少し抑えられているようで小さい子供でも怖がらないような空間になっていました。
次女もすこし泣いてしまったりしましたが、各々観ながら授乳したり、立ち上がってあやしたりなどしているので、気兼ねなくすごせました。
他人同士ですが会場に来ている人たちが皆、子育て中の親御さんという共通点でつながっているので、なんとなく一体感は感じられました。
他の子供たちもかわいくて、みんなで一緒に息抜きの時間をすごしているという感覚が味わえてよかったです。

子供たちにとっては退屈だったり、決して息抜きの時間ではないかもしれないですが、子どもより親たちが楽しむことを堂々と許される時間って普段はなかなかないので、とても貴重な機会です。


1つ難点を挙げるとするならば、上映前の予告編です。
おそらくママズクラブシアターの日以外も流れているものと同じものが流れているので、ラブシーンがあったり殺人・暴力シーンがあったりしている点です。
私個人的には、久しぶりに映画館で映画を見て、最近の上映作品に全く疎くなっていたので、新しい作品の情報が色々と知れてよかったのですが。ラブシーンや暴力シーンが結構多かったので、「連れてきたのが上の子じゃなくて良かったね」ー、と一緒に行った友人とも話していました。

今回はコレド室町にあるTOHOシネマズ日本橋に行ったんですが、とても新しくて会場も見やすくてまた、今日は天気が悪かったこともありそれほど混んでいなかったこともあってすごく快適度の高い映画館だなと思いました。

ママズクラブシアターは、木曜日の朝に開催されているので、おそらく私は仕事に復帰したら行ける機会はなくなると思います。
久々に映画館で自分の観たい作品が観られたし、居心地のよさや他のお客さんとの一体感とか含めて満足できたので、復職前にもう一度くらい、また来月にでも利用できたらなと思いました。おススメです。