子育ては自分育てとはよく言ったもんだ

元来ダメ人間なアラフォー女がフルタイムで働きながら2児の母に。夫の転勤により第二子妊娠中のワンオペ生活、引越し、転院、転園、夫婦で転勤など激動の2017年を経て、少し強くなったかも?子育てしていると気づかされる、自分のダメな習慣や育った環境のいいとこ悪いとこ。もうアラフォーだけど子育てを機にもっと良い習慣を身に着けたい。

小学校受験することにした話

ブログに書くの遅くなりましたが、実は

3カ月ほど前に夫と話して、長女を来年小学校受験させてみることに決めました。


そして、新しくアメブロを開設したので、

これから小学校受験関連の記事はそちらにアップしたいと思います。

「まさか我が家が小受とは」

https://ameblo.jp/cheese-honey/

 

こっちのブログでは引き続き受験の話以外、

主に私のWM生活の試行錯誤、見出したライフハックなどを記録していきたいと思います。


お盆休み中に受験を決めた時のメモが残っていたので以下に掲載します。

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今年のお盆は9連休でしたが遠出しなかったのでゆっくりと普段できない家事子供の写真整理をすることができました。

夫と二人で話す時間もいつもより持て、色々話すうちに小学校受験することを決めました。


以前このブログにも書いたかと思いますが、

2年ほど前にも日本の公立小学校の話を色々聞いて、古い慣習や横並びの教育が嫌だと思って私立受験を考えたことがありました。


けれどその時は、やはり共働きの家庭にとっては送り迎えなどの面でかなり無理があること、

小さいうちは多様な価値観の人がいる環境で暮らした方がいいと考えたことなどから、

地元の公立に行った方がいいと判断しました。


今住んでいる地域の小学校はなかなか評判が良いこともありました。そして近くにある民間学童がとても良さそうなので、そこに入れればいいかなと思っていました。


ただ最近、中学生の子がいる姉の家族の話や、中学生・小学校高学年の子がいる友人たちの話を聞いていると、中学受験がとても大変だと感じるようになりました。


共働きはとくに、親の時間的制約が多くて大変そうというのがまずあります。

それに、大手中学受験塾に通うと年100万(×3年)とか普通にかかるし、経済的負担もなかなかだということも周りの人たちの話で初めて知りました。


もちろん単純に、一番遊びたい盛りであろう小学校4、5年の時期に毎日のように塾に通うのはかわいそう、のびのび好きなことをしてすごさせてあげたいと言う気もしてしまいます。


姪を見ていて、本人にやる気がなければなかなか周りが頑張っても続けるのは難しいということも実感しました。


人気の中高一貫校の多くが最近高校からの募集を止めるようになり、女子は特に、高校受験で選べる選択肢が減っていると言うこと、

そしてそのことによって最近第二次中学受験ブームが来ていることも知りました。


そんな中、7月終わり頃に元会社の先輩達と集まった時、一人の先輩に「絶対に小学校受験した方がいい!親も大変じゃないし1年で済む。

中学受験は3年以上続くし子も親もメンタル疲れる」と力説されました。


そしてその先輩が私が住んでいる近くにいくつか有名な大学の附属小学校があるということを話してくれて、そういうところも受けてみたらと勧められたのです。

私はその大学の附属小学校がそこにあることすら知らなかったのですが、確かに中学受験等で疲弊することなく、部活や他の活動も楽しみながら10代の前半の大事な時期を過ごすというのは良いかもしれないと考えるようになったのです。


一緒にいた別の先輩も「私小学校受験したけど全然記憶にないし、教室も遊び感覚だったよ。落ちて悲しかったとかもなかったから本人も大して負担ないよー。」と言っていました。

 

元々私には、幼児期、児童期こそ私立に入れるなどして良質な教育を受けさせたいという考えはありました。

また「いい大学に入れば良い就職先に入れる」みたいな昔ながらの偏差値教育にすごく疑問を持っていた部分も大きいです。今でも、子供に有名大学にいってほしいとかそんなに思っていないんです。


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私も夫も高校までずっと公立で育ちましたので、小学校受験は本当に未知の世界です。


でも、色々な方のTwitterやブログを拝見していて、「共働き家庭のお受験」というものがここ数年少しずつ増えてきていることもわかりました。そういった先輩方の情報を得た色々と参考にさせていただきながら、挑戦してみたいと思います。


どのような形で挑戦していくかは今後アメブロのほうに発信していきます。

そして私も他の方の参考になるように、足跡をアウトプットしていきたいと思います。

ワーキングマザーだからこそできるやり方もあると思いますし、子供も、共働き家庭だからこそ得られる人生の切り抜け方みたいなことをこれを機に学んでもらえたらと思っています。


「まさか我が家が小受とは」

https://ameblo.jp/cheese-honey/