子育ては自分育てとはよく言ったもんだ

元来ダメ人間なアラフォー女がフルタイムで働きながら2児の母に。夫の転勤により第二子妊娠中のワンオペ生活、引越し、転院、転園、夫婦で転勤など激動の2017年を経て、少し強くなったかも?子育てしていると気づかされる、自分のダメな習慣や育った環境のいいとこ悪いとこ。もうアラフォーだけど子育てを機にもっと良い習慣を身に着けたい。

共働きだけど通ってみる初めての幼稚園

次女は今年の4月から幼稚園に入園しました。


家からは自転車で10分ほど。最寄り駅とは違う別の沿線の駅のほうがどちらかと言うと近いけれど、どの駅からも歩いても15分ぐらいかかる住宅街の中にある幼稚園です。

うちの近所から通う子は多くないです。


保育園から幼稚園に転園したきっかけは、やはり長女の受験の経験は1番いいです。1番大きいです。

今のところ次女は長女のように私立の小学校等をたくさん受けたりする予定はないのですが、受験するにしろしないにしろ、前に通っていた新設の保育園と幼稚園し子供の教育の方針や違っていると言うことを実感したためです。


やはり幼稚園は教育機関であるため、「このくらいの年頃にはこんなことをできるようにしたい」とか「今の時期は〇〇に向かってみんなで取り組む」といった明確な目標や指標があって、それに沿って子供たちを指導していることがよくわかります。


長女は、年中後半で受験をすることになってから大人の前での振る舞い方とか受け答えの仕方、マナー面など一気に詰め込んだ感がどうしてもあり、体操や面接等で苦労しました。

お受験経験者の多くが言っていることだと思いますが、保育園育ちは環境的には色々とお受験に不利だと感じることが多くありました。


それもあり、次女は幼稚園という環境で、受験を特に意識することなく、ゆっくり時間をかけて良い習慣を見つけていきたいと思うようになりました。


とは言え、家の近くの幼稚園はどこも預かり保育がなかったり、あるとしても4時半まで、5時半まで などとてもフルタイムワーキングマザー向けの設定ではなく家には無縁のところだろうと諦めていました。

ところが、家から自転車で10分ぐらい離れたところにある幼稚園は給食があり、18時まで預かり保育があり朝の8時前から早朝保育をしているということを長女の受験の少し前ぐらいに初めて知りました。

通えない距離ではありませんが、最寄りの駅が違う沿線になることもあり、生活圏違うところなのでこれまで情報が入って来ませんでした。

付属の中学や高校もあり、昭和初期からある伝統のようで幼稚園なのですが、この近辺のエリアでは比較的入学金等が高いことからが高いせいか定員割れしていて、11月の一斉試験後も追加募集をしていて、年明けに受験ができ、入学することにしました。

詳しい経緯や決めた理由などは、以前アメブロの方に書きましたのでそちらを見てみてください。https://ameblo.jp/cheese-honey/entry-12646802291.html

 

 

 

私自身両親共働き家庭で育ち、幼稚園とは無縁の人生を歩んできましたので、初めて幼稚園という場に踏み入れる体験になります。

今後しばらくは、次女が幼稚園に入ってみて感じたことや苦労したことなどを書いてきたいと思います。