2冊持ち派 サブ手帳試行錯誤 (前編)
以前の投稿でも書きましたが、私は自分軸手帳のほかにスケジュールを管理する用のサブ手帳を使っている2冊持ち派です。
(過去記事はこちら↓)
自分軸手帳とスケジュール帳 2冊持ち派の使い方 (1) - 子育ては自分育てとはよく言ったもんだ
自分軸手帳とスケジュール帳 2冊持ち派の使い方 (2) - 子育ては自分育てとはよく言ったもんだ
自分軸手帳とスケジュール帳 2冊持ち派の使い方 (3) - 子育ては自分育てとはよく言ったもんだ
自分軸手帳とスケジュール帳 2冊持ち派の使い方 (4) - 子育ては自分育てとはよく言ったもんだ
1年経って、変わった部分もありますが、まあ同じような使い方です。
昨年は学研のツイン手帳をサブ手帳として使用していました。
2冊同時に持ち運べる、ナカバヤシのレザーカバーを使っていました。
でもやはりかさばるのが気になる。
外に持ち運ぶとカバンの中でかなりのスペースと重さをとる。
と昨年の終わり頃に思うようになり、もっと軽くて、自分軸手帳に挟むような形で使えるものはないかと探していました。
そうか、もう10月も終わりだからちょうど1年前の話ですね。
昨年11月から様々なサブ手帳を試しました。
そして今年の9月から使い始めたものにようやく落ち着きつつあります。
これまでに試したサブ手帳をメリットデメリット合わせてレビューしていきたいと思います。
今回サブ手帳に求めるにあたって重視したポイントは以下の通り。
・バーチカルである
埋まっている時間/空いている時間が視覚的にわかることが重要です。なので、バーチカル式ホリゾンタル式で時間帯で示せるようなものが大事だと思いました。
ホリゾンタルだと予定を書き込めるスペースが狭くなるので、やはり使い慣れたバーチカルが便利。
・できるだけコンパクトに
理由は説明済みですが、とにかく予定が把握できればいいのです。
自分軸手帳=自分が考えたこと、やったことを記録したり、やりたいことを書き留めたりといった大切なメイン手帳。
サブ手帳や予定・ToDoを把握がメインです。
こちらは見た目にこだわらずガンガン予定やタスクを書き殴り、ガンガンフリクションで消すので、使いやすさ重視。
できるだけシンプルに、軽く、薄く。
・ 3ヶ月先位までわかる。
私の仕事はイベントや展示会など、割と先まで決まっていることが多いので、1ヵ月2ヶ月先位までしか把握できないものだとちょっと使いにくいです。
できれば半年1年後まで予定が見えるものが理想的です。
以上を踏まえて試した順にご紹介します。
長くなるので前編後編に分けますね
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(1) コクヨのPat-miポケット
これは今は発売停止されているようなんですが、ジブン手帳のサブツールとして発売されていたものです。
私実はPat-miが発売される前に、ジブン手帳のファンイベントプロトタイプを見せてもらったことがあって、すごいと思った記憶があります。
画期的なデザインでマンスリーとバーチカルが同時に確認できると言う優れもの。
これならマンスリーとバーチカルが同時に確認できるので、長期的なプランと日々のToDoが把握できてすごく便利です。
そして薄くて小さいので、自分軸手帳に挟んでおけばとても持ち運びも楽です。
ツイン手帳のマンスリーとバーチカルを同時に見られるところが好きだった私にとって、これが第一候補で最初に試しました。
昨年の11月〜12月、今年1月途中までこれを使ってみました。
とても使いやすかったですしコンパクトなのはとても魅力。
ですが
・値段が高い
・なかなか売っていない。
・3ヶ月以上先の予定は立てにくい(挟んで持ち運べるのは2冊=2ヶ月分くらい)
(2)キャンパスダイアリー ウィークリー
サブ手帳は、できるだけコンパクトに、かつ安いものであればなお良いなと思いまして、次に試したのはコクヨのキャンパスダイアリーです。
いわゆる大学ノートの小さい版でカレンダーが付いている、気軽に使える手帳。
このバーチカルのものを試してみました。1月から2月にかけて使っていました。
見開き2週間なのでスペースは十分で、書きやすい。
ツイン手帳はリング式だったの背中がかさばりましたがこちらは形状としてはノートなので薄い、軽い、開きやすい。
マンスリーとバーチカルを行ったり来たりするめんどくささを除けばなかなか良かったです。
でもやはり私の場合は1週間だけでなく、月単位の予定も確認したくなる。
それに、ツイン手帳よりは薄いけど、Pat-miポケットを試した後だったので、「2冊持っている」感じに逆戻りした印象。
もっと薄く、かつ1ヶ月先くらいまで一度に予定が見通せるものがないかと再度探索へ。
<後編に続く>