子育ては自分育てとはよく言ったもんだ

元来ダメ人間なアラフォー女がフルタイムで働きながら2児の母に。夫の転勤により第二子妊娠中のワンオペ生活、引越し、転院、転園、夫婦で転勤など激動の2017年を経て、少し強くなったかも?子育てしていると気づかされる、自分のダメな習慣や育った環境のいいとこ悪いとこ。もうアラフォーだけど子育てを機にもっと良い習慣を身に着けたい。

離乳食開始 (1) 離乳食講習会

とってもきれいな満月&月食とともに1月を終え、2月に突入です。

切りがいいところで、2月1日から次女の離乳食を始めることにしました。

 

生後5ヶ月と10日ほどたったところでのスタートです。
長女の時は、特に深い理由はないのですが、なんとなーく、あまり早く始めない方がいい気がして、6か月経った時ぴったりから始めました。
次女の場合は、4月に保育園に通う予定になっていますので、それまでになるべく多くの食材を試しておきたいと思い、少し開始を早めることにしました。

 

一度経験しているとはいえ、どうやって進めていたか記憶があいまいになっている部分もあるため、区の保健センターで開催している離乳食講習会に先週参加してきました。
他の参加者はほとんど第一子ママさんだったと思いますが、とても内容の濃い講習会で、参加して本当によかったです。

 

長女の時にも、当時住んでいた大阪市の保健センターで講習会を受けましたが、今回受けた講習会と微妙に趣向が違っていました。

大阪で受けた講習会は、ベーシックにテキストに載っている通りに進め方を説明し、ご飯の炊き方や食材の細かさなどがわかるようにところどころ実演が混じるような内容でした。初めて受ける内容としてはこちらの方がわかりやすかったと思います。

今回、都内で受けた講習会は、実演がもっと多く、調理のコツや手間をかけずにやるための豆知識をたくさん教えてもらいました。
もちろん、基本的な作り方や食材を試すタイミングなども復習できたのでよかったです。
メニューも、ベーシックなものよりも、「一見凝ったものが、こんなに簡単にできるんだ!」と驚くようなものが多く実演されていて、効率の良い作り方も実際見ながら伝授してもらい、思わず「作ってみたい!」と感じるような興味深い内容でした。

最後には実演した離乳食6種類くらいを試食させてもらえました。どれも、塩はもちろん出汁すら使っていないのに、素材そのものの味が感じられて予想以上に美味しくて驚きました。

また、とにかくお母さんが労力・時間をかけないことが大事と力説していて、ベビーフードや市販食材の使用もガンガン推奨し、レンジや圧力鍋などを使ったやり方も教えてくれていたところも好感持てました。
初期の頃に使う茹で野菜などは、量が少ないので家族が食べるシチューやポトフなどを作るついででいい、という話も、なるほどと思いました。スープなども、味噌汁を作る時に一部取り分ければいいと。

そこで思い立ったのですが、私も今回は極力「わざわざ離乳食用に調理する」ことをしないようにしてみたいと思います。

試したい食材があるときは、それに合わせて家族の食事メニューも決める。
ストックを作るのも、普段の夕食準備を兼ねてなるべくやる。買い物も、それを念頭に効率よく。
どこまで手間をかけずにできるか、工夫をしてみたいと思います。

 

そのためにも、保育園準備のためにも、ある程度いつ頃度の食材を試すかなど、

ざっくりと簡単な表にまとめて、計画を練っておきたいと思います。