産休2週目:引っ越し準備
いよいよ大阪での最後の週。今週末引っ越し!
というわけで今週は子を保育園に預けている時間をほとんど荷造りに費やしています。
あとは、区役所へ転出の届け出と、転居先の東京の区に提出する保育園申込書類の提出など。なんとか書類そろって、9/1入園の申し込み(8/10までに今住んでる大阪の区役所経由で転居先の区役所に提出が必要)をすることができました。
あ、それからこちらの産婦人科での最後の健診もありました。これはまた別記事で書きたいと思います。
夫は先週の土日のうちに自分の荷物の梱包はほぼ終えています。
日常生活で必要なものはすでに今夫が住んでいる東京の単身寮にあるので、冬服とか、本とか書類とか、緊急度は高くないもの中心ですね。
今回、引っ越し屋さんは土曜に大阪の家で荷物を積んだ後、夫の単身寮に寄って、翌日新居に運び込みになります。私たちの移動は土曜の夕方、新幹線で。その日の夜はちょっと遠いですが埼玉の義実家に一泊予定です。
今の家に引っ越してきて3年も経っていないので、そこまで荷物は多くありませんが、おなかが大きくなっているからか、本棚の中の本を箱に詰めるだけで結構な重労働!
書類とか、整理していらないもの捨てたりファイリングしたりしながら箱詰めしてるとあっという間に時間たっちゃいますね。月・火はそれで結構な時間使ってしまいました。
水曜になって他の物(食器、洗面所とか)の箱詰めに割ける時間がたりなくなりそうだと気づき、もっと捨てられそうな書類・思い出品とかありつつ、結局仕分けしきれずまとめて箱に入れることに。
引越しはいい断捨離の機会ですね。
ここんのとこ3,4年に1回のペースで引っ越ししていて、引っ越すたびに荷物は少なくなっているし、捨てる判断も早くなっているのがわかります。
今度の新居も長くて4年くらいしか済まない予定なので(夫の会社が借り上げしてくれる年齢に上限があるため)、また断捨離の機会が強制的に来るのはありがたいです。
私はほんとに、独身時代:つい3,4年前まで、ずっと汚部屋住人だったんです。ほんとに片付けできなくて、20代半ばくらいまで物も捨てられなくて。
今も片付け苦手だし、共有スペース以外の自分のタンスの中とかはごちゃごちゃしてたりするんですが、夫と住むようになって、さらに今の大阪の家に引っ越してきてからは、過去の自分対比だと格段にきれいな部屋に保てるようになりました。
いきなり友人が訪ねてきた時に慌てないような状態をキープできてたのって、ほんとに今の家が初めてかもです。
この辺のことは時間があるときにゆっくり詳しく書きたいです。
話をもどして、やっぱ書類とか思い出品って一番整理に時間かかりますね。
なんかもう、大したものじゃないってわかっているのに、ずっと捨てずにとっておいたから今更捨てられない、みたいなものがいっぱいあって。
寝かせておいたワインみたいにw。
今回、大学時代にバイト先のちょっと変わったオタクっぽい男の子からもらった、貸した本の感想が書かれた手紙とか(しかも当時のバイト先のシフト表の裏紙に書かれていてさらに懐かしい)発掘されて、「なんでこんなもの私は大事に取っといたんんだ?」と思って捨てました笑 好きだったわけでもなく、間違いなくもう一生会うことない人からの手紙なのに・・・
写真とかも、現像しないと見返すこともなく、データが消えてしまってもあまり感慨がなかったりするのに、現像してある写真はどうでもいい写真でも捨てづらかったりとかしますね。
引っ越してから育休あけるまでの間に、仕分けしきれなかった思い出品とはもう一度ちゃんと向き合って、残したいものだけ残そうと思います。
服と靴に関しては、5月初めごろに一度大断捨離を行ったので、捨てるものはほとんどありません。
書類に比べると、服や靴は遥かに捨てるのが簡単ですね。
今回の妊娠がわかった時点で、前回取っておいたマタニティ服含めて、かなり厳選して、マタニティ服じゃない服も、産後絶対着たいと思える服だけ残して「ちょっと少ないかな?」ってくらいに減らしておきました。
いやあほんとに、これはお腹が大きくなる前にやっておいて本当によかったです。
まだまだ使えるのに捨てるのに抵抗ある人もいると思うのですが、ワンオペで仕事もしてたのでメルカリとかに出品するのもなんかめんどくさくて、服・靴はまとめて「古着でワクチン」に寄付しました。
送料はかかりますが、赤すぐのクーポンが後日1000円分だったかな?つくので良いです。
今サイト見たら、7月末で赤すぐのクーポンになるサービスは終了しちゃったみたいですね・・・
なんか、引っ越し準備の話より断捨離の話が中心になってしまった・・
この辺の話や、転園の話はまた今度。
おすすめアプリ:Sprout+、Sprout Baby
先月転院先の病院で助産師外来を受けたとき、胎動カウントを記録してくださいと言われてたのですが…
すっかりやるの忘れてました!
3年前、前回の妊娠の時も、通ってた病院から結構早い段階から胎動カウントをするようにと言われてまじめにやってたなー
なんて思い出して、いつごろからしてたのかなと過去のiPhoneのデータを見てみると、なんと5月の中旬(6か月終わりころ?)にはもうやっていました!
この時胎動カウントに使っていたアプリSprout+のスクリーンショットです。
このアプリ、今回の妊娠でも使っています。おすすめです!
途中iPhone機種変していますが、ずっと残しています。
500円しますが、高くないと思います。
予定日を入力すれば、今妊娠何週何日目で赤ちゃんはどんな状態か教えてくれます。
週数に応じた医師のアドバイス、やることリスト、検診の記録なども残せます。
前回は特に初めての妊娠で、初期のころはおなかに赤ちゃんがいるという実感がなかなかわかなかったので、「今赤ちゃんはこういう器官が発達しているところ」とか「もう髪の毛生えてるよー」とか教えてくれるのがよかったです。
友人からプレゼントされた「安心マタニティブック」↓も
日ごとにいろんなうんちくが載ってて楽しめますが(でも今回全然開いてない!ここまで第一子と第二子で違うものか・・・)。
アプリだといつでも見れるし、今どんな状態かすぐにわかるのがいいですね。
Sprout+以上に重宝しているのが、生まれて以降の記録用の姉妹アプリ「Sprout ベビー」です。
赤ちゃんの成長記録、日々の睡眠・授乳・おむつ替えなどの記録が取れます。
特に新生児期~生後半年くらいまでは大活躍でした。
ジーナ式について別エントリーで詳しく書くつもりですが、このアプリのおかげでジーナ式に則って早めに生活リズムが整えられたといっても過言ではありません。
健診や予防接種の記録、身長体重などの記録が残せます。2歳過ぎると折れ線グラフ上は表示されませんが、いまだに第一子の身長体重などはここにまとめて入れて、必要に応じて母子手帳に書き写すなどしています。
データはそれぞれPDF、CMSなどで書き出し可、他端末との共有も簡単です。
これも600円しますが、第二子にも使えるし(赤ちゃんごとに別々に記録可能、Sprout+のほうはできませんが)全然元取れてます。
ずぼらな人にこそおすすめのアプリです。
産休1週目:独り時間でやったこと
産休入ってから引っ越しまでわずか2週間。
娘を保育園に預けて日中単独できるわずかな時間。
もう、このフリーダムは最初で最後だな、と思い、前々からやりたいこと、行きたいところ考えていたのですが・・・
全然時間ねえ!!
この暑さもあって、移動にも結構時間かかるし。
子の保育園送迎だけで朝夕合わせて1~1.5時間は必要だし。
やりたかったこととしては:
- 神戸に住んでる旧友&子どもに会いに行く
→ × いつ行こうと逡巡しているうちにまるまる一日動ける日がなくなる - 西宮に住んでる旧友に会う
→ × 同じくタイミングのがす - オンライン英会話で毎日30分くらい会話をする
→ △ できず。だが育休中もやりたいので、検討していたいくつかのオンライン英会話やアプリを試すことはできた。
- 受講途中だった仕事に関係するオンライントレーニング(動画見てテストにこたえる)を終わらせる
→ × できず。PCに向かえる時間が思ったより少なかった - 中国語の勉強
→ × 今年の頭から通勤中に少し始めた中国語の勉強。ワンオペになったら朝の駅まで歩く時間を勉強に充てられなくなったので全然できなかったため、休みに入ったら今あるテキストを毎日少しずつやろうと考えていましたが結局できず。 - 仕事で使っているパソコンソフトのスキル向上のため、講習を受ける
→ × できず。教室に2日くらい通おうと思って申し込みを検討していたが、日程が確定できず結局×。引っ越したらオンラインで学ぶ方法を検討。 - 読んでない本を読む
→ × 全然できず。何年も積読してる本 特に小説とか読みたかったんですが、日中も夜も時間とれず。ワンオペだと子と一緒に寝落ち→朝までってパターン、仕事やめても変わらず。まあ暑いし体重いし昼寝する時間もないし仕方なし。 - 歯のホワイトニング
→ × これを機にやってみたかったができず。都内で時間かからず安くできるところの情報を得たので、引っ越したら育休中にはやりたい。 - 家のPC整理
→ 〇 できた。仕事しているときはほとんど使っていなかったプライベート用のノートPCだけど、産休・育休中は使うことが増えると思い、使いやすく整理。起動に時間がかかっていたので、いらないアプリやデータを削除。 - 映画館で映画はしごする
→ 〇 2本だけだけど、達成。最新映画じゃなくて、単館ものでいいので好みの映画を複数見たかった。近くで見たい映画やっていなかったので宝塚まで足をのばしました・・・。サービスデイ狙って決行して正解。 - 漫画喫茶で漫画を読む
→ 〇 3時間だけだけど、達成。ほんとはもっとずっと 丸2,3日くらいいたかった。保育園の近くの大きな漫喫を初利用。途中まで読んでたけど結末知らなかった作品などを中心に。今週できればあと3,4時間行きたい。 - 行きたかった店でランチ
→ 〇 行きたい店いっぱいあるから毎日外食するぞ!というくらい意気込んでいましたが、家に籠るような作業してると出かける気力なかなかなく。電車乗らなきゃならないようなところは時間もかかるので無理でした。
先週は2回だけ、保育園からそう遠くないところにあるオシャレカフェと、美容室の近くにある人気蕎麦屋に行けました。どちらも、狭くて静かで子連れではちょっと行きにくいところだったのでこのタイミングで行ってよかったです。 - このブログを更新
→ 〇 開設はしておいたものの働いているときはなかなか書けませんでした。(そもそも自宅でPCに向かえる時間がない、モバイルからの投稿は面倒)
1日1、2本のペースながら書けて、公開することもできました。この引越し前後の状況などを、なるべくリアルタイムで書き残したいと思っているので、今週もブログを書く時間は優先的に確保したいです。
…とまあこんな感じです。
当初の予定ではあと3日くらいは早く休めたはずだったので、もうちょっと時間があったらもっと達成できたんだろうけどな~と思ったり
けど今週に入ってから、引っ越し関係の手続きや荷物の梱包で時間ない!てなってるので、先週映画とか漫喫とか行ってる場合じゃなかったかも とも思ったり。。
引っ越し屋から梱包用の段ボールが届いたのが土曜だったので仕方ないか。
案の定(?)勉強系、読書系の目標はなかなか達成されませんでした。
(たった10日間くらいでできる量じゃないけど)
夫がいたりしたら、寝落ちした後23時くらいに起こしてもらったりできるんだけどな。一人だと、iPhoneとUP3(活動量計)で二重にアラームかけても起きられないことがほとんど・・・。育休中に、時間を作ってやる方法を考えています。
まあでも、独りじゃなきゃいけないところに結構いけたのでうれしいです。
美容室へ。
今日は2か月半ぶりに美容院に行って、髪をカット&カラーしてきました。
大阪に引っ越してからずっと通ってたお店ですが、もう今回で最後です。
美容師さんも腕や人柄もそうですが、お店の雰囲気や使っているケア用品、そろえている雑誌や本のセンスも好きなお店で、かつ家から近く、いい店に出会えてよかったと思ってたので名残惜しいです。
美容室に通う頻度、以前は3ヶ月に1回くらいでしたが、1年ほど前に決めて、意図的に2ヶ月に1回は行くようにしています。そして、自分で染めていた髪を美容室で染めるようになりました。
(長さはここ2年ほど顎下~背中くらいのミディアム~セミロングくらいです。ショートだったらもっと頻度高くなると思います)
私の髪は多くて産後うねりがひどくなったというのもあるかと思いますが、ロングでも3ヶ月経つと重苦しくなります。1年前までは「あーもうウザいから切りたい!」となってから切りに行ってたし、ついつい切りに行くのを忘れて時間がたってたり、白髪が目立つようになってたり。
私は20代後半から結構白髪があって、今も染めないとかなり目立つので、自分で染めるてました。お金は安く済みますが、見えないところはうまく染まらないし、家でやるのもわりと面倒。
仕事関係のイベントでごくたまに人前に出たり、ちゃんとした格好して偉い人と食事したりって時に限って髪が伸びててぼさぼさで焦る・・・なんてことも。
そこで、「ちょっと伸びてきたけどまだウザくはないな」と感じているうちに切るように2ヶ月に1回 奇数月の頭くらいに美容院に行くようにし、カラーもプロに任せることにしたのです。
1年続けてみて、
もっと早くこうしていればよかった!
と思っています。
髪が伸びっぱなしでだらしない状態を避けられますし、
やっぱカラーはプロに任せると全然違います。
2カ月たって根元にちょっと白いのが目立ってきますが、染め残しとかないし色もきれい。ストレスが大幅に軽減。私の通ってる美容室ではオーガニックのカラー材を使っていますが、色はちゃんと持つし傷まないので良いです。
「次は2ヶ月後のこの週末に行こう」と手帳になんとなく書いておくだけで、なんとなく自分のメンテをちゃんとしてる気になれます。今回は産休の自由時間を活用して平日に行きましたが、土日でもあらかじめ予定しておけば夫に子を見てもらえますし。
あと、1年前の同じころ、いままで漫然と使っていた普通のシャンプー&コンディショナーをやめて、サロン向けのくせ毛用シャンプーに変えました。
すると、やっぱり以前より髪がまとまりやすくなりました。朝アイロンなどで伸ばす時間や、整髪料使う量も軽減。
ちなみに私が使っているのはこちらのシャンプー&コンディショナー
他にいろいろ試したわけではないのですが、口コミ見て買ってみてよかったのでリピートしてます。大きいポンプですがセットで6000円くらいするので高い!と思うかもしれませんが、これで3カ月は持ちます。
自分の髪とは365日付き合わなければいけないので、良い状態を保ってストレスを軽減するのって大事だと思いました。
元々女子力高くて、若いころから丁寧にヘアケアやスキンケアしてる人から見たら当たり前なことかもしれませんが。。
私は自分ががさつで女子力低いと自覚していて、
気付くと見た目がみすぼらしくなってたり 自分を満足させることをないがしろにしてたりするので(子供できてからは特に)、髪に関してはちょっとしたお金と仕組み作りで工夫してみてます。という話でした
大阪でお世話になった美容師さんと会えなくなるのは寂しいですが、
東京に引っ越したら、以前切ってもらってた大好きな方に久々に切ってもらえるのでそれも楽しみです。
平日ワンオペ生活 (1)
来週末に東京の新居に家族で引っ越すことになり、4月頭から丸4か月間に渡って続いてきた、私の平日ワンオペ生活がようやく終わります。
(転居の時期・いきさつはこちらのエントリーに書いてあります)
なぜ私が夫と同じ4月のタイミングで東京転勤できなかったかというと、
4月から7月までの数か月間だけ東京で働いても中途半端、というのもありますし、
職場の中で私の職種はちょっと特殊で、同じ肩書の人が私しかいないというのが大きいです。
私の会社のメインのオフィスは大阪になり、社内他部署でかかわっている人もほとんど大阪にいること、私が関わっている大きな新規プロジェクトで、今年前半に山場を迎える案件が2件ほどあり、4-7月の数か月間でも私が大阪にいないと困ることもあり、転勤は産休明けから、ということになりました。
妊娠中にワンオペさせるなんてひでえ会社だなとも思いましたし、
もし私が切迫早産になったり、ワンオペであることにより体調不良なったりしたらどうするんだ?と思いましたが、幸い私も娘も健康なままここまで来られてよかったです。
(実は4月末に娘がマイコプラズマ肺炎になって入院したりして、大変だった局面はあったのですが。それはまた今度書きます。)
会社の人事の基本方針としては、家族の事情によって転勤するのは認めない ということで。まあ、責任ある仕事を任されている以上基本そうあるべきかなと思います。
私も今回夫の転勤先が東京だったから何とか交渉して転勤が認められた部分はあります。(そもそも夫は東京か大阪以外に転勤することはないような仕事ですが)
今後、ある程度年齢行ってから出産する人が増えていくにつれ、女性でもそれなりに責任ある立場の人が子育てしながら働くケースも増えるでしょうから、私のようにフルタイムワンオペのワーママも結構いるのかもしれません。
今思えば、無理を通して4月に急いで引っ越したとしても、転園先が見つからなかっただろうし、私も妊娠中に仕事環境の変化があったり、大阪生活を満喫しきれないままで心残りがあっただろうし、まあよかったかなと思いました。
夫はほぼ毎週末大阪に帰ってきてたので、娘と夫で出かけてもらって独り時間持てたときもありますし、つらくても平日も5日間なので、週末までもうちょっと頑張ろうと思え、精神のバランスは何とか保ててていた気がします。
単身赴任扱いなので夫の帰省費用は月3回分まで夫の会社が出してくれてました。
夫がいたころは、基本、朝の送りは夫、帰りのお迎えは私担当。
私は大体17:30-18:00頃会社を出て、19時までには園に迎えに行ってました。
夫の帰宅は平均して20時くらいなので、飲み会がない限りは家で3人一緒に食べてましたし子のお風呂も大体夫が担当。
夫は仕事関係で平日飲み会に行くことが週1回程度。私も月1,2回は仕事関係の飲み会や接待。
夫はほとんど出張がないのですが、私は東京日帰り出張を月2,3回、国内または海外出張を年4,5回するので、出張の時は夫ワンオペ。
家事の分担は、食事の支度、片付けは基本私。夫も独り暮らし長かったので料理は一通りできるのですが、基本やりません。
洗濯は週2回、主に週末。
掃除機やトイレ掃除、風呂掃除は主に夫。これもほぼ週末のみ。
そんな感じで、割と夫は育児参加度は高いほうだったので、夫の引っ越し直後は、朝夕の送り迎えをするというだけで結構負担が増えたなーと感じました。
2歳後半になり、子のイヤイヤ期もなかなかエスカレートしてきて、服の選り好みや髪の結び方のこだわりが激しくなったり、癇癪を起こして地べたに寝そべって延々と泣きわめいたりということが増えてきて、家を出るのが遅くなることが増えていきました。
仕事や家事でどんなにやることがあっても、子供の相手ができるのは自分だけ、というのは結構辛いもんです。妊娠中は眠いからなおさらですね。
夫がいたころから私は毎朝5:15-5:30頃起きて、自分の化粧や髪の毛セット、ストレッチ、英語の勉強などを済ませ、7時くらいに夫と子が起きて一緒に朝ご飯を食べる、といいうリズムだったのですが、夏になり日の出が早くなると、子が早く目を覚ますこともよくあり、私の身支度が終わってないのに子の遊びに付き合うことになって、早く起きてるのに大遅刻。会社ついたときはすでに疲弊している、なんてことも数回。
会社についてしまえば、しばらく家のことは忘れて仕事に集中できたので、忙しいときもありましたけど、仕事で達成感を感じることで心のバランスを保っていられた気がします。
ワンオペ生活を経験して改めて思ったのは、シングルマザーの人や、専業主婦で上の子と暮らしながら妊娠中の方、3人とか見てるお母さんってすごい!ということです。
私の職場には私のようにワンオペでフルタイムで働いているような人がいないし、そもそもワーママ自体が少ないのです(昭和な大企業なので)。女性も、40-50代で未婚という人がやたら多く(結婚したら寿退社するような風潮が残っているので)、私の大変さに理解を示してくれる人はほとんどいません。
会社のオッサンどもも、ほぼ全員奥さんが専業主婦で、家事も子育ても奥さんに丸投げしてきたような人が多いですが、オッサンどもの奥さんたちは、本当にえらい!すごい!と痛感します。
はじめに
はじめまして、matsukoです。フルタイムで働くアラフォー女性です。
子どもと暮らす日々のことを、あくまでも一個人の例として記録していていきたいと思います。
ここ数年、2回の妊娠・出産のタイミングと夫の転勤に伴う引っ越しが重なり、ハードな日々を過ごしております。
なかなか貴重な経験もしてきたと感じるので、似たような状況にいる方の参考になればなーと思い、ブログを始めることにしました。
<私のここ数年>
30代後半に差し掛かった2014年夏、第一子(娘)出産。
妊娠中夫の大阪転勤が決まり、妊娠後期~産後2か月は夫単身赴任、かつ里帰りなしで過ごす。
この時期子育てにジーナ式を取り入れ、かなり助かる。
2014年秋、大阪転居とともに、それまで4年間やってきた自営業を廃業、専業主婦に。
2015年春、子を認可外に預け始め、就職活動開始。
2015年夏からフルタイムで働き始める。
16年4月から認可園に転園。
2017年4月 第二子妊娠中、再び夫が転勤で東京に戻ることに。
自分も職場の東京オフィスに転勤できることになったが、産休前までは大阪勤務継続を命じられ、約4か月間働きながら第一子と二人で大阪に残り生活中。←イマココ
2017年夏、産休突入後東京転居&都内で出産予定。
第一子の転園先と、里帰りしない第二子出産をどう乗り越えるかが目下の課題。
転居先での第一子の保育園探し(1)
新居がようやく決まり、転居先の区役所に、保育園の申し込みについて問い合わせました。
認可園は毎月10日締め切りで、翌月1日からの入所の募集を行っているとのこと。(空きがある場合)
なので、9月1日入所に申し込むべく、8月10日までに書類提出して申し込むことに。
今住んでいる大阪の区役所から、転居先の区役所に書類を送ってもらう必要があるので、8月頭には書類をそろえなければ。
たぶん、新居の近くの認可でこの時期に空きが出ることはほとんどないのですが、私が産休終わって育休に入ってしまったら(10月下旬~)、認可の空き待ちはできないので、9月1日入所にまず申し込んでいく必要がある(10月1日入所以降は申し込めない)んですね。
このタイミングで書類提出しておけば、それをもって保育の必要性の認定はされるので認証・認可外の補助申請のためにも使えますし。
区の所定のフォーマットで在勤証明書を勤務先の人事に書いてもらうんですが、もう産休入ってしまったので自宅に郵送してもらったり、ちょっとめんどうですが。
とりあえず、新居から徒歩10分ほどのところにある認可外はあいているそうなので、お盆明けからそこに預けることにします。
ウェブサイトや口コミを見る限りは運営母体もしっかりしているしちゃんとしてそう。都の基準を満たしてる(区の補助も降りる)認可外だし。
とはいえ見学もしてないので、実際は劣悪な環境かも・・・とかちょっと心配ではありますが、現実的にそこしか選択肢ないです。
認証も通えそうな距離のところは今全然空いてないです。
もし運よく9月から認可に入れることになったとしても、私の入院中や退院直後は夫ワンオペなので、8月後半から娘をどこかしらに預けないとどうにもならないので。
10月以降は認可の空き待ちへの申し込みはやめて、そこの認可外に来年3月まで通い、4月から下の子と一緒に認可入園を狙います。
8月途中からだと認可外に預けてる期間が短いので加点にはならないんですけどね・・。