子育ては自分育てとはよく言ったもんだ

元来ダメ人間なアラフォー女がフルタイムで働きながら2児の母に。夫の転勤により第二子妊娠中のワンオペ生活、引越し、転院、転園、夫婦で転勤など激動の2017年を経て、少し強くなったかも?子育てしていると気づかされる、自分のダメな習慣や育った環境のいいとこ悪いとこ。もうアラフォーだけど子育てを機にもっと良い習慣を身に着けたい。

公設学童に入らないという選択①

4月から小学生になった長女ですが、学校のすぐ近くにある公設の学童には通っていません。

 

今は週3回民間学童、

週に1〜2回、学校内の放課後子どもクラブに行っています。学校が終わってすぐ帰宅する日もあります。

4月は民間学童も慣れるまでは様子を見ようと、週2にしてました。

 

コロナ以前は、毎日私も出社していましたので、入学後も基本毎日18時とか19時まで学童にいてもらって迎えにいくような 保育園時代と変わらないような生活をするのかなあと思っていました。


でも、私がほとんど在宅で仕事をするようになると

入学直後から毎日夕方遅くまで預ける必要もないと思ってしまいまして。


初めの2週間くらいは、学校に少しずつ慣れていくことが大事だし、

授業は午前だけで、学童に行かない子は家の方角別に先生も付き添って一斉に下校するので

私が家にいて「おかえり」「どうだった?」と迎えてあげるならその方がいいだろう、と考えるようになったのです。

 

同じ保育園だった同級生の家は、接客業や医療機関、教師、保育士、美容師など在宅でできない仕事をしている親御さんが多く

3月31日の、保育園最後のお迎えの時にも

「明日から何時に学童行く〜?」「弁当作るのめんどくさいね〜」

なんて話題で盛り上がっていたので、ちょっと温度差あるなーと感じてしまいました。

 

保育園では我が家がいつも一番お迎え遅いくらいだったのに。

「在宅のデスクワークは気楽でいいよなー」なんて思われてないかしら、とエッセンシャルワーカーの親御さん達に申し訳ない気持ちになりつつ、

次女も幼稚園に通い始めるのが4/13と遅かったこともあり、

「この1ヶ月は、普段より家庭中心に生活すべき、私の一生のうちでも何度とない貴重な時期なんだ。

そしてコロナ禍のおかげで運良く、仕事を諦めることなくそれが容易に叶ったんだ、ありがたく過ごそう。

それでやってみてやっぱり無理だ、となったら公設学童に申し込めばいいわけだし。(幸い最寄りの学童には空きがありました)」


と思うことにしました。


今でも、娘たちが新しい環境に飛び込んで少しずつ成長していく時期を、一番そばで見守ることができたのはよかったなーと思います。 


初めの数日間、長女が帰ってきた時の姿とか。おかえりって言えたこととか。一生忘れないでしょう。

 

とはいえ、やはり次女のスケジュールとの調整、仕事との両立は大変でしたね。

でもなんとか、1学期末までは公設学童に頼らず乗り切ることができました。


これから数回に分けて、どんなふうに過ごしていたか、工夫したことなど書いていきたいと思います。