自分軸手帳とスケジュール帳 2冊持ち派の使い方 (2)
まだまだ模索中ではありますが、2冊の使い分け方を、来週のスケジュールをもとに紹介したいと思います。
今週もお盆で仕事が休みだったりしてイレギュラーなので来週の予定を例にしています。
・とにかくひとまずスケジュール帳に記入
現在の私の仕事は、様々な部署や社外の人と関わる仕事なので、打ち合わせの数がとても多いです。
まず打ち合わせ予定が入ったらスケジュール帳のウィークリーに書いていきます。
こちらが8月&再来週のスケジュール帳です。
色分けは何年も前からだいたい下記のように決めています。
・青:仕事の予定(特に打ち合わせ等時間が決まっている予定)
・緑:家族、プライベートの予定
・紫:移動や出かける先
・赤:自分のための予定
といった感じです。
書くのにはもっぱらフリクションの0.38ミリのボールペンを使っています。
予定が変更になることも多々あるので、消せるボールペンでないと困ります。
今回は写真に撮ることを意識して、いつもより少しきれいに書いてありますがそれでも結構雑だと思います。
マンスリーの方には主に、時間や期間が定まっていない予定、複数日にまたがって開催されるイベント、何かの募集期間、申し込み期間等を矢印付きで書きます。
打ち合わせや会議は、ウィークリーに既に書いてあるので、重要なもののみマンスリーの方には書きます。
左側に書いてある青の文字は、具体的に日程は決まっていないが、この週にここまでやるといったロングスパンの予定が書かれています。
私の仕事の場合だと広告や制作物の進行予定や完成、公開・掲載予定など書いています。
・自分軸手帳は週末に翌週の仕込みをする
(今週がお盆でイレギュラーなので、通常より1週間早くやっています。)
まずは、起きる時間と寝る時間の目標に線を引きます。
スケジュール帳に書いた予定を見ながら、仕事をする時間をグレーのフリクションのマーカーでマークします。
青のところは打ち合わせが入っているところです。具体的に何の打ち合わせかはマンスリーを見ればわかるのでここには書きません。
この時間に打ち合わせが入っていることがわかれば良いという考えです。
グレーでマークされた、仕事でブロックされている時間以外をどう使うかを考えていきます。
赤は自分のために使う時間。
自分軸手帳部のイベントなど参加したいイベントの予定はここで書いておきます。
今週は無いのですが、観たいオンラインイベントやテレビなども書いておきます。
この週の場合、19日は撮影があるとわかっているのでスニーカーを履かなければいけないため先にスニーカーの種類を決めて絵を書いておきます。
(後日また紹介しますが、私はウィークリーにその日に着た服を絵に描いているんです)
・家事、育児の予定もざっくり書いておく
仕事で忙しい日や余裕がなさそうな日がわかると、家事が多くできそうな日や、自分の時間が多く作れそうな日がわかってきます。
日付の下にあるTシャツマークは洗濯できそうな日です。
今は夏休み期間中で、子供たちのお弁当を作る必要があるので、なんとなく何を作るか決めておいています。フォークとナイフのスタンプはお弁当のことです。(個数は必要数。私も家でお昼を済ます日は3つ押しておきます。)
基本的に次女の送り迎えは私がしているので朝夕の送り迎えの時間が紫(自転車での移動時間)と緑(引渡し時間)で書かれています。
長女の習い事の時間なども緑で書いて、家にいなければならないい時間等がわかるようにしています。
・ハビットトラッカーは枠を先に書いておく
右側の方眼スペースには習慣化リスト、というよりはすでに習慣化はされていることの実績を各表なのでハビットトラッカーといった方がいいですかね。
最近私の中では睡眠をよくとることと運動不足をどう解消するかが大きなテーマなので、寝た時間、歩いた歩数、運動時間などを初めに書いています。
・読書や勉強の予定もざっくり立てておく
その週に読みたい本も、左側の下のチェックリストのほうに、何%位まで読むかの目標とともに書いておきます。私はほとんど電子書籍で読んでいるのでパーセンテージの指標が分かりやすいです。
読む本の予定が月の初めの段階である程度立てられている場合、ここは月の初めにまとめて4週分書いて、読書目標を週単位でこなせるように細かく目標をブレイクダウンしておきます。
(前週末までにここまでちゃんとできていることは滅多にありませんが…)
自分軸手帳の方も、仕込みの段階では右側のハビットトラッカー以外は全てフリクションで書きます。
後から消せないペンで実績を書いていきます。
もう少し直前になると、スケジュール帳の方には会議以外の時間でやる作業や、それぞれの日にこなすTo Doがどんどん追記されいきます。
実際に記入が終わったウィークリーページは、また次の投稿で紹介します。