自分軸手帳とスケジュール帳 2冊持ち派の使い方 (1)
・私は2冊持ち派
自分軸手帳の使い方としては少数派かもしれませんが、私は自分軸手帳と、仕事やその他の予定やToDoを記載するスケジュール帳を別々にして2冊持ち歩いています。
私は、昨年までは5年間ぐらいジブン手帳を使っていました。自分軸手帳と同じく、24時間のバーチカル式で仕事&プライベートのスケジュールを記載し、後からその日にあったことや食べたものなど細かく記載する形で使っていました。
時間や心に余裕がある時は思ったことや近い将来の目標など、自分自身と対話するために手帳に記録することもよくあったのですが、忙しい日が続くと単なるスケジュールとTo Doを管理するだけの手帳になってしまっていました。
それでも常に手帳はぎっしり埋まっていたし、毎日開いていないと落ち着かないような存在になっていたので、「手帳を使いこなしている」と勘違いしていたように今となっては思います。
私は自分軸手帳はTwitterやはろこみを見て知りました。作られていく過程を見て
「なんとなく面白そう。それにジブン手帳と24時間バーチカルな点は同じだから使いにくい事はないだろう。」
と思い、これまでと同じようにスケジュールを管理するツールとして使うことを想定して購入しました。
でも、自分軸手帳が届いて初めて開いたとき、サイズが大きく、紙質がとても良かったのと、初めのワークのページが思った以上に充実していたこともあり、
「この手帳を、仕事の予定や子供の予定ばかりで埋めたくない。」
「本当に自分のためにしたこと・考えたことだけを書きたい。」
と強く思ったのでした。
というわけで、当初は想定していなかったのですが、思い切ってスケジュール用の手帳は別に分けて使ってみることにしました。
・もう1冊はお値段も手頃なこれ!
スケジュール用の手帳を何にするか検討しましたが、長年ジブン手帳を使い行ってきた私にとっては、やっぱり24時間のバーチカルタイプがとても使いやすい。でもジブン手帳は高いし2冊持ちするには厚すぎる。
そこで思い出したのが、ジブン手帳の前に使っていた、学研ステイフルのツイン手帳です。
これはマンスリーとウィークリーが上下二段に分かれていて、それぞれ好きなページで開けるので、長期的と短期的両方のスケジュールを一度に把握できるスグレモノなのです。
ジブン手帳に切り替えてからも、マンスリーとウィークリーの行き来が面倒で、ツイン手帳はそこが本当に便利だったよなーとよく思っていたのでした。
バーチカルは24時間ではないのですが、仕事の予定がメインなので特に支障ないです。
家に保管してあった2013年のツイン手帳を出してみたら、自分軸手帳とサイズ一緒だとわかり、まとめて運べるカバーがあれば2冊同時持ち運びは大変じゃなさそうとわかりました。
・手帳部の方がお薦めされていた革のカバーがシンデレラフィット
2冊をまとめて運べるカバーを探していたところ、自分軸手帳部のTeamsでおすしさんが購入したと投稿されていた、↓こちらのナカバヤシのカバーがよさそうで、それほど高くなかったので買って使ってみることにしました。
レザー調のカバーがいいなと思っていたところでしたし。
結果、よかった!
半年たった今も問題なく使えてます。
こんな感じで、左側に自分軸手帳、右側にツイン手帳を挟んで使っています。
そのままだと表紙が開いてしまうので
MIDORI のクリップバンドで留めています。
B6の本や手帳に縦に掛けることを想定して作られた商品ですが、A5の自分軸手帳&ツイン手帳+カバーに横に掛けて使うのでこのサイズがちょうどいいです。クリップが付いている意味はあまりないのですが、バンドの幅、長さ、色、値段など考えてこの商品がベストでした。
手帳にしてはかなりかさばるのですが、今は月に1,2回しか出社しない生活なので大きさ、重さはそれほど気になりません。
それにこれさえあれば仕事もプライベートも、過去も未来もわかるので持っていると安心。
私の頭の外付けハードディスク的に活躍してくれてます。
次の記事では具体的にどのように2冊に分けて使っているかを、一緒に持ち運んでいる文房具などと合わせて紹介します。