子育ては自分育てとはよく言ったもんだ

元来ダメ人間なアラフォー女がフルタイムで働きながら2児の母に。夫の転勤により第二子妊娠中のワンオペ生活、引越し、転院、転園、夫婦で転勤など激動の2017年を経て、少し強くなったかも?子育てしていると気づかされる、自分のダメな習慣や育った環境のいいとこ悪いとこ。もうアラフォーだけど子育てを機にもっと良い習慣を身に着けたい。

長女も久々に歯医者へ→大ショック!

前回の記事で書いた通り、先日2年ぶりに歯医者に行って虫歯の治療と矯正を始めることに決めました。

 

ここ1年半、ほとんどの生活が家の周りで完結しているので、この近所の歯医者に定期的に通うことのハードルが大幅に下がりました。 

 矯正を始めたら、こまめに歯医者に通う生活が当たり前になりますし、年2.3回の子供たちの歯のメンテナンスも忘れにくくなると思うのでこれが良い循環になることを期待します。

 

次女は1回のクリーニングで終わり、次は3ヶ月後にまたクリーニング予定です。もう次回の予約もしてしまいました。

 

・長女も2年以上ぶりに歯医者へ

前述の通り私の怠慢+コロナにより歯医者さんに足が遠のいてしまっており、長女は年中の時にクリーニングをして以来行けていませんでした。

先週、予約を取って2年以上ぶりに検診を受けることにしました。

 


・検診だけのつもりが…

これまで保育園の歯科検診でも引っかかった事はありませんでしたし、1学期に学校でやった検診でも異常なしでしたので、今回も「間空いたから念のため見てもらおう」というつもりで受診のですが、な、なんと…小さな虫歯がありました。

しかも2箇所、

しかも永久歯の6歳臼歯に、

左右それぞれ一つずつ………!!


歯磨きは気をつけていたつもりだし

毎朝夕仕上げ磨きもしていたし

うちの夫は私以上に厳しく歯磨きをしていたので、

予想外すぎてショックです。

虫歯があったのは左右いずれも、外側の歯茎のキワで、見つけにくいところでした。

口内カメラで写真とってやっとはっきり見えたので、学校や園の集団検診では見落とされるレベルだったんですかね。

 

・防げる方法もあったと知り、さらにショック前回クリーニングに行った時は、まだ6歳臼歯は生えていなかったと思うのです。

いつの間にか生えそろっていた印象です。

手元に残っている3年前にもらった診察記録を見てみたら、その時点ではまだ生えていませんでした。

その記録と一緒に保管してあった、歯医者さんの小児歯科に関するパンフレットの中に「6歳臼歯生えてきたらシーラントをお勧めしています」という記述を発見。

6歳臼歯は磨きにくく虫歯になりやすいので、生えてきたらシーラントという、コーティング剤のようなもので細かい溝を埋めて虫歯になりにくくする処置があるのだそうで。

賛否両論だそうですが、この2年間、もっとまめに通院していたらシーラントを施すことも考えたられただろうし、少なくとも虫歯になる前に何かしら気づけただろうなと…

とってもショックです。

これ以上虫歯作らせないように、家でも気をつけるしクリーニングちゃんと通うぞ!と心を入れ替えた次第です。

 


・今の子どもたちって、本当に虫歯が少ない

夫ともよく話すんですが、最近の子供たちってほんとに虫歯の子が少ないですよね。

私も夫も、小学校に入る前にはすでに数本虫歯ができていたと記憶しています。

当時は小学校3、4年生の時点で虫歯がゼロの子の方が少なくて珍しいくらいで、学校で表彰されてたりしていた記憶があります。

私も夫も、今奥歯はほとんど銀歯になっていになっていますし…

食生活の違いなのか、

歯科技術が向上したのか、

はたまた、昔の、大人が噛み砕いた離乳食を口移しで食べるみたいな文化がなくなったからなのか…?

いつから変わったんでしょうね。

若いアイドルなど見てても男女ともに歯が綺麗です。


長女の保育園の友達でいつもジュースやお菓子をダラダラ食べている子がいたのですが、

その子ですら虫歯がないとのことで、なんでなんだろうと疑問に思っています。


まあ今ではフッ素のうがい薬とかキシリトールタブレットやガムとか、歯を強化して虫歯になりにくくするものもたくさん手に入りますしね。


歯医者さんも、今通っているところもそうですが、基本的には予防歯科が中心のところが増えていて。来たその日に削る、といったタイプの歯医者さんは減ってますよね。

夫が子供の時通っていた歯医者さんは、子供に虫歯を治療すると痛いと言うことを覚えさせるためにあえて麻酔をしないと言う方針だったそうで(めっちゃ怖い!)。

今時そんな歯医者ないですよね。

そういうこと考えるとなんだか色々と便利になったり人に優しくなったり、進歩してるのかなと思います。