習慣化チャレンジ1週目報告:「儀式」を習慣化
前回の記事で書いた自分軸手帳部の習慣化チャレンジ(8/23〜9/5)、先週1週間目が終了しました。
私が今回チャレンジしていることについて詳しく書きます。
・今回は引き算を意識
チャレンジ参加者募集期間中に、自分軸手帳部では「引き算のワーク」についてのイベントがありました。自分の理想の状態を作るために、やめる・へらすことを書き出し取り組むワークです。
私もそのイベントで少し発言させてもらったこともあり、今回は引き算を意識した習慣化に取り組みたいなぁと思っていました。
チャレンジする項目を何にするか直前まで迷って、まずテーマを
生活空間と頭の中の余分なものを減らす!
に決めました。これはチャレンジへの参加表明の時にあまり考えず書いたものです。
私は注意力散漫であちらこちらに興味や関心がいってしまう性質なので、物事を中途半端に始めたりしっかり終わりを区切らなかったりする傾向があります。
在宅勤務していて、夏休みで子供が家にいる時間が多かったりする今だと特にそうで、仕事とプライベートの時間の区切り、
料理などの家事をする時も始まりと終わりがはっきりせず中途半端にしてしまうことに問題意識を向けることにしました。
こちらが、悩んだ結果1週目に書いた習慣化リストです。
・仕事始めと終わりに「儀式」をする
そこで仕事始めと終わりにしっかり儀式と名づけ「これから始めます/これで終わります」と区切りを作ることにしました。
具体的には
朝仕事を開始するときは、服装を整え、ピアスを付ける。机の上を拭く。手帳(スケジュール帳)を開いて1日の具体的予定を立てる
これが済んでからPC立ち上げてOK、というルールにしました。
仕事が終わった時は、PCの電源を落とし書類は全部しまって机の上に何もなくす。やったことを手帳に。そして最後に机をきれいに拭くという流れです。
1週間経ってみて、できなかった日もあるのですが、明らかに区切りがついて気分的にはかなり良くなりました。
今まで、家に子供たちが帰ってきて夕飯の支度などしているときのちょっとした隙の時間などにちょこちょこスマホから会社のメールをチェックしていたのですがそれもやめることを意識しましたし、自然と見る頻度が下がってきました。
仕事机を拭いて終了!という儀式を数日繰り返したら、自ずと、他の空間:例えば食事後の食卓、調理後の台所やシンクに関しても
前よりも早く片付けられるようになってきました。何もなくして拭くまでできて初めて落ち着く、みたいな意識になって、仕事部屋以外もすっきりしてきた気がします。
これは予想以上の収穫でした。
もう一つ、習慣化に取り組んだ大きな項目が
睡眠時間と運動量を増やすことでした。
それについてはまた次の記事で書きますね〜