子育ては自分育てとはよく言ったもんだ

元来ダメ人間なアラフォー女がフルタイムで働きながら2児の母に。夫の転勤により第二子妊娠中のワンオペ生活、引越し、転院、転園、夫婦で転勤など激動の2017年を経て、少し強くなったかも?子育てしていると気づかされる、自分のダメな習慣や育った環境のいいとこ悪いとこ。もうアラフォーだけど子育てを機にもっと良い習慣を身に着けたい。

第一子 3歳4ヶ月(成長記録)

第二子である次女の成長記録を毎月書くついでに長女の様子も追記してきましたが、今月はちょっと長くなったので別記事にしました。

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  • からだ

保育園の身体測定によると、身長95㎝ 体重がついに14㎏になりました。
人生初のインフルエンザにかかり、1週間保育園休みました。(こちらに詳しくは書きました)

 

  • トイトレ

先月と変わらず、おしっこはほぼOKだけどウンチはできない状態が続いています。
年度変わって年少クラスになったらする!と本人が言っているのでそれに期待したいと思います。

 

  • ブーム、好きなこと

ここ1年以上、ほとんど見向きもしなかった積木で急にまた遊ぶようになりました。BRIOの50ピースの積み木なのですが、箱に載っている、積み木で作った様々な形を同じように再現するのがブームです。複雑な形も、いとも簡単に再現するので、こんなに空間認識力があったんだと驚いています。
パズル的なものをもっとやらせてみようかなと思い、以前セールで買って開封せずにいたこぐま会100てんドリルの「さんかくパズル」を与えてみたところ、結構食いついて喜んで問題を解いています。

 

以前にもまして、はっきりと女子っぽいものが好きになってきました。服を選んだり買う時も「可愛いものがいい」とか「この色は可愛いじゃない、かっこいい」だとか。
でも、2歳後半のころほど洋服に対してこだわりは強くなくなって、選択肢の中から選ぶようになったので、朝着替えるときは楽になりました。

20代後半~30歳前後くらいの若い男性が好きなようです。保育園に臨時で来ていた30歳くらいの男性保育士にべったりでしたし、ゆういちろうお兄さんとかも好きです。
年末にEテレでやっていたのを録画した「トムとジェリーロビンフッド」にハマり(トムとジェリーオズの魔法使いに引き続き)、ロビンフッドに男性としてあこがれているようです・・。

11月末あたりから見るようになった「ちいさなプリンセスソフィア」は、本編すごく面白いのですが、CMが女の子っぽいもののオンパレードで親としてはハラハラします。おもちゃ(リカちゃん、メルちゃん、こえだちゃんなど)や他のテレ東アニメ(アイカツなど)に誘導するので。見るたびに「これやってみたい~」「見たい~」と長女は言うのですが、とりあえずまだ他のキャラものにはハマらずに済んでいます。プリキュアもいまのところなんとかセーブしています。。

 

  • 赤ちゃん返りが加速

もうほんと、最近の悩みはこれに尽きます。
少し前の記事でも長女に頻繁に怒るようになってしまい困っていると書きましたが、とにかくどうアプローチしても、嫌がる、泣く、良かれと思ってしたことが逆鱗に触れる。の繰り返しで疲弊しています。
昨年の夏くらいからどんどんひどくなっていたので、イヤイヤ期が加速して反抗期になってきたのかなーとか、イヤイヤ期ってほんといつ終わるのよ~と思っていたのですが。これって、イヤイヤ期・反抗期なだけでなく、いわゆる赤ちゃん返りなのかな、と思うようになりました。保育園の先生にもそうだと思うといわれましたし。。
最近、年末あたりからは、とにかく私や夫に甘える&我儘を言って聞いてもらいたがることが増えていて、そのせいで朝の登園や夜寝る前にやたら時間がかかるように。私一人で付き合っていると本当にイライラしてしまいます。
さらに、最近ではどこに行くにもおんぶか抱っこか肩車。家の中の移動もそうだし、次女を抱っこしているときや荷物が多いときでもお構いなしにおんぶを要求してきます。しないと何もやらないのでついつい言いなりになることもしばしば。。。さらに今年に入ってからは朝保育園に送ってからなかなか私を帰してくれなくて、必死で足にしがみついたりして離れず、離れたらギャン泣きするように。これは前の園のころにも全然なかったことです。
今でもそうですが、次女に対して攻撃的になることもなく、嫉妬するような行動・発言もないので、「赤ちゃん返り、意外としないもんだな」なんて思っていたんですが、思っていたのと違った形で現れたという印象です。
ここんところ対応して感じたのは、厳しく叱ったりするのはもちろんだめですが、理詰めで説明して納得させるのも難しいです。そして、いつまでもいうこと聞かないからと途中でやっていることを切り上げて別の場所に連れて行って気分転換する とかもなかなか聞かないです。良かれと思ってやったことでも、途中で中断されるとそのことに意識が向いてしまうみたいです。
泣いたり怒ったりしても放っておけばそのうち自分でおさまる と思って放置しておくのもあまり効果ないです。

おんぶばっかりしていたり、私の膝の上でご飯食べたり マナー的にはダメなことに少し目をつぶらないとやってられんないです・・・
夕食は昼間のうちに準備しておいて、いつでも食べられるようにしていても
17時お迎え 17:30帰宅でも食べ始められるのが21時過ぎ なんてこともザラです
ほんと、毎日が修羅場です。
いつになったら治るやら。復職まで3ヶ月を切りましたが、大丈夫だろうかと今から頭を抱える日々です。

第二子 生後5ヶ月目(行ったところやったこと、私の生活)

昨日に引き続き、次女生後5カ月目(12月下旬~1月中旬)の備忘録です。
日々の生活記録、次女の成長記録は↓こちら。

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  • 生理再開

年末に産後初の生理が来ました。
数日前から頭痛や腹痛・下痢があり、風邪かなと思っていたら久々の生理でした。
産後4か月という再開タイミングは、長女の時もほぼ一緒でした。
今回の方が母乳の出がよいので、再開遅くなったらいいなと期待していたんですけどね・・・。
周りでも完全母乳なのに3-4か月で生理が来たという人が結構いて、「授乳していれば生理来なくなる」という通説もそんなにあてにならないなと思ったり。
まあ来てしまったものは仕方がないのでポジティブに捉えて、これを機に体メンテをもっとしようと思います。
生理が来ると周期ごとのバイオリズムに沿って痩せやすい時期ができてくるので、育休のうちにもうちょっと落としたいと思っている体重を減らすタイミングがつかみやすくなります。長女の時も、4か月で生理再開後は、毎月1㎏のペースで少しずつ体重を減らすことができたので、今回も、食事と運動にも気を遣いつつ体型を整えたいと思います。

 

  • 義実家で年越し

大晦日~2日は、例年通り埼玉の義実家に滞在しました。
大阪に住んでいたころは年末年始の帰省が一大イベントだったのですが、東京に来てからは義父母とも何かと頻繁に会っていますので、行く側も受け入れる側も気楽な感じですね。2日には都内に住む義妹一家もきて、もうすぐ2歳になる甥っ子も含め、小さい子が3人になって賑やかに過ごせました。長女は、初めのころは子どもが自分一人で、みんなの注目を集めていたのに、もっと小さい子が2人いるので内心穏やかじゃないかんじでした(笑)
夫の祖母は二人ともまだ健在で、一人は100歳を超えています。両方のひいおばあちゃんに初めて次女を見せることができてよかったです。

 

  • 初めてGUで服を買った

以前も書きましたが、春~夏にかけて引っ越しや出産に伴いかなり服を減らしました。
ちょっと少ないかな?というくらいの服の数だと快適だということがようやくわかりました。
そして、服を買う頻度がかなり減り、少し高くても気に入ったものや長く着られる上質なものを買うということができるようになってきました。
・・・と感じてきた矢先なのですが、あと1年くらいは方針変換することに。簡単に洗えて安い服を中心に着ます。
だって、次女が本当に頻繁にミルクを吐き戻すんですもの。。よだれも大量だし、肌が乾燥しがちで全身ワセリンでギトギトだし。
年末に、初めてGUに行きました。今まで、私が買い物するエリアになぜかGUはほとんどなくて、行ったこともほとんどなかったんです。
行ってみてびっくり。ほんと安いんですねー。7点くらい買って1万円ちょっと。
素材も安っぽかったりしますけど、トレンドを押さえた形や色なので、ホントに気兼ねなく買えますね。若い女性や海外からのお客さんが多いのも納得です。ワイドパンツを色ち買いしたり、990円のニットを買って早速ヘビロテしてます。

 

  • セールに行った

子どもたちの服など、セールで買いたいと思い、週末に何度か家族で買い物に出かけました。
東京に来てから、ほとんど子供服を買っておらず、どこに買いに行くのがいいのかいまいちわからずにいたので、セールを機にいろいろな売り場を見ることができてよかったです。大阪時代はなんばも梅田も家から近く、どちらかに行けば何かしらそろったので迷うことはなかったのですが、都内だとどこに行くにも「わざわざ出かける」という気合が必要でおっくうになってしまいますね。どの商業施設も、リニューアルしたりしているのももちろんあるのですが、子連れ視線になると独身時代に買い物していた時と、全然見える風景が違いましたね。
行ったのは新宿伊勢丹高島屋、池袋西武、パルコ、吉祥寺の東急、旧伊勢丹、などなど。あと、先日書いた通り外遊び用のアウターを探していたので、アウトドアブランドの路面店石井スポーツやL-breath、OSHMAN’S等も周りました。
2日の夜に、義実家から近い所沢西武に行ったのですが、夜だったからか他の売り場も空いてて意外と買い物しやすかったです。吉祥寺の旧伊勢丹は大阪でいうなんばパークスみたいな感じで子供向けの店も多く広々していて見やすかったです。
今度の機会には新宿や池袋の他の百貨店、ルミネなどももっと見てみたいです。

 

  • 興味がある講座を受講した

1月8,9と14日は、夫にほぼ終日子供らを見てもらって、前から興味のあった趣味の講座と、仕事にも使えるデータ分析ソフトの使い方を一日で学べる講座を受講しました。
夫も年末年始、友人や元同僚などと出かける機会が多かったこともあり、特に嫌がらず自由時間をくれたのでありがたかったです。次女が生まれてから、飲み会や美容院などで4-5時間くらい家をあけることは何度かあったのですが、日中まるまる一人になったのは初めてかもしれません。
久々に子どもから離れて、興味のあること学びに行けて本当にリフレッシュになったしし楽しかったです。一緒に学んだ仲間たちは、年齢・職業などバラバラでしたが、母親とか育休中ということなど関係なく仲良く話せて、これもまた良い経験でした。

 

長くなってしまったので、長女の成長記録はまた別記事にまとめますね。

第二子 生後5ヶ月目(日々の生活・成長記録)

第二子が先日生後5ヶ月を迎えました。
早い!あと一ヶ月でハーフバースデー(特に何もしませんが)。
もうあと半年で1歳になってしまうなんて、今から淋しい・・・

  • からだ

この1か月まともに身長・体重はかっていませんが、一度抱っこして体重計乗った時は6.8㎏くらいでした。3ヶ月頃と比べるとムチムチ度が下がってシュッとしてきました。


お肌は相変わらず、少しでも保湿を怠るとすぐ赤くなる。特に顔。
一時期背中やお腹もかなり湿疹ができていましたが、だいぶよくなりました。
頭と足は自分で掻いてしまうので細かい傷だらけ。これはある程度仕方ないとのこと。
ひどく荒れている個所はほとんどなくなったので、チューブのステロイド軟膏ではなく、プロペトにステロイドを少し混ぜたものに変更し、赤くなっているところ・掻き傷があるところ中心に塗っています。

 

  • 発達記録

寝返りはしませんが、寝ているとき足を高く上げていることや背中を大きくのけぞらせることが増え、もうちょっとでできそうな予感です。

あやすとよく笑います。いないいないばあも好きで、ケタケタ声をだして楽しそうにします。

バウンサーに長時間座っていられるようになりました。つけているおもちゃを引っ張ったり、おもちゃを持った手をじっと観察したり、目の動きがはっきりしてきました。

アー とか キャー みたいなかんじで奇声を発するようになりました。

食べ物が気になってきたのか、膝の上にのせて食卓を囲んでいるとお皿や料理をよく見ています。手でお皿を触ろうとすることもしばしば。

離乳食はお肌のあれが収まってから、と主治医と話していましたが、もうOKとのことなので6か月になるのをまたずに始めようと思います。4月から保育園に通い始めるので、それまでになるべく多くの食材を試していきたいからです。切りのいいところで2月頭から始めようかなと。

  • 睡眠リズム

 第二子、ここまで適当になるか!と自分でもあきれてしまうのですが、年末年始に義実家に泊まったりしてイレギュラーな生活が数日間続いたことから、アプリ(以前紹介したSprout)で睡眠・授乳を記録するのをやめてしまいました・・・。
長女の時は11カ月で保育園に毎日通うようになるまでつけていたのに(それもちょっとマメすぎて気持ち悪いですが(笑))。
今は手帳のバーチカルのところに簡単に線で記録していて、深夜覚醒や夜間授乳の有無が確認できるようにしています。
でもだいたい日中はジーナ式スケジュールに則っています。
外出などしないときは、9:20頃から朝寝30-45分、12時過ぎから昼寝2時間。ベッドに置いてスリーパー着せたら即寝ます。
16:30頃に湯冷ましを飲ませるようにと本には書いてあるのですが、あまり飲みたがらないので毎日はあげられていません。先月書いた通り、お風呂と順番逆転させて18時前くらいにお風呂に入れる前にちょっと授乳することが多いです。これだけだと寝る前にお腹が満たされないらしく、入浴後にミルクを120mlくらい上げることが多いです。もっと低月齢のころのスケジュールにある「振り分け授乳」をまだしている感じです。
夜は、相変わらず22時に起こして最終授乳が難しく、ほとんどできていません。
それで朝7時ころまで通しで寝られることは3日に1回くらい
残りの日は0~2時くらいに起きて最終授乳するか、5時~6時前後に起きてしまうか。どちらもちょっと授乳すればまた寝ることが多いので、ジーナ的にはよくないと思いつつ授乳しちゃってて、コアナイトメソッドなどは試してません・・・
通しで寝ることもあるので、あまり気にしていません。
長女の時はもっと「そろそろ朝までちゃんと寝られるようにしなきゃ」などと焦っていたり、夜中に起きる原因を追究してあれこれ対策を練ったりしていたものですが、今はかなり楽観的にやっています。
もう、睡眠時間トータルで足りてて、悪い寝つきの習慣がついていなければいいや、くらいにしか思ってないような。

ただ一つ悩ましいのが、次女は家ではよく眠るのですが、ベビーカーや抱っこ紐だとなかなか寝ないということです。
子連れで行くと大変そうな所へ外出したい時は、昼寝しそうなタイミングを狙って出かけるのですが、ベビーカーやバスの振動があってもなかなか寝ず、寝ている間に一人でしようと思っていた買い物などができないということが何度かありました。
長女は、赤ちゃんの頃から今でも、眠そうなタイミングでベビーカーに乗せるとコテンと眠ってくれるので、私たちもいろいろと予定立てやすかったのですが。次女はもうちょっとデリケートなタイプなんでしょうか、私たちも少し気をつ買わなければと思いました。

 

長女の成長記録も一緒に書こうと思っていたのですが、長くなったのでまた別記事にまとめますね~

ピアノを始めるかどうか

昨日に引き続き、子供の学びについて。

長女はピアノに興味を持っていて、家にあるおもちゃのキーボードをよく触っているし、義実家にあるピアノも好きで演奏したがっているので、土曜日にピアノ教室に通おうかという話になっています。

 

いま我が家は賃貸住宅なので、現実的にピアノを置けるかという問題があるのですが、夫ピアノを習わせたいと言っています。
シンプルに、本人が興味があるし、弾けたら楽しいだろから。という理由です。

 

私は、自分自身がピアノを習っていた経験からか、あれこれ心配してしまって素直に賛成できずにいます。

まず、レッスンを受けても日々練習しなければ意味がないと考えてしまいます。
毎日練習する習慣をつけることが難しいということも経験上わかっている。だから、家にピアノをどう用意するか、保育園に通いながら一日のどこで練習するか(朝か夜しかできないですよね)という問題がクリアにならなければだめだと考えます。


あと、一人でやるクラシックピアノより、他の楽器や歌などと合わせて楽しむもののほうが楽しいし応用が利くのではないかと考えてしまいます。
もちろん、音楽の基礎としてピアノを極めればいろいろなジャンル・楽器に応用できるとは思うのですが、まずは音に親しむ、人と合わせて演奏する楽しさを知るほうがいいのではないかと。だから、ピアノよりヤ○ハ音楽教室みたいなのとかエレクトーンに通うほうがいいような気がしてしまいますし、今は保育園でリトミックのクラスが週2回くらいあるのでそれで十分な気がします。

 

こういう考えに至っている背景にも、やはり私自身の経験があります。

私は5歳~12歳までピアノを習っていました。当時、女の子の習い事の定番という感じだったと思いますが。叔母が音大出で自宅(私の祖父母宅)でピアノ教室を開いていたので、そこに通っていました。

よくある、バイエルから始まるクラシックピアノです。1回30-40分のレッスンの中でピアノの他ソルフェージュ、聴音もやっていました。
叔母が先生だったということもあり、甘えていたのか、あまり練習はちゃんとやっていませんでした。。レッスン前とか発表会前に集中してやって、毎日少しずつはなかなかできなかったです。

それでもまあ、人並みのペースで弾けるようになったと思います。やっていたおかげで、音楽の基礎的なことはわかりますし、譜面が読めたり、オンチでもないですし、大人になってからよかったと感じることはあります。
学校の音楽の授業でも困ったこともなかったですし、合奏のピアノ伴奏とかやったことも。
ただ、クラシックピアノって基本一人でやるものなので、大学で音楽サークルにはいってバンドをやったりしたときに、いまいち応用が利かなかったという経験もあります。
曲を聴いてコードがわかるとか、譜面のないものを自由に演奏する みたいなことはやってこなかったので。
音楽は好きだけど、教わったピアノの延長上に、普段聴いている歌謡曲や海外の音楽があるというイメージがいまいちできなかったんですね。


そんなこんなで、やっぱ親の主観を取り除くのってめちゃめちゃ難しいなと。。
まだ習い始めてもいないのに。
通うのは私じゃなくて娘なのに。
私が大人になった時まで勝手に先回りして勝手に心配しちゃってる。

あーダメだダメだ。

 


今の時点で、娘がどの時点でどのように音楽を学ぶことになるのかわからないのですが、何をやるにしろ、「音楽って楽しい」とか、「練習すればいろんな演奏ができてもっと楽しい!」ということを体感してもらいたいなと思います。
そのためには、ライブとか、生の音楽が楽しめる場にどんどん足を運ぶことかなあ・・・。
それから私たち親自身がもっと楽しむことかもしれません。子どもらの前でも遠慮せず自分の好きな音楽もっと聴こうかな。しばらく触ってない弦楽器とかも触ろうかな。

↓こういうの最高だな と思ってしまいます。

youtu.be



学びのことを考えれば考えるほど、
いつも「がっつり遊んで楽しむのがいちばん」みたいな結論に至る気がします。

 

結局親が好きなものを好きになる?

長女の学びについては相変わらず日々悩んでいます。

毎週土曜に何か習い事をさせたいと思っていて、体験に行ったりもしているのですが、いまいち一つに決められずにいます。

塾も好きじゃないし、習い事・けいこ事という言い方もいまいち好きじゃないのですが、家では体験できない(私や夫では教えられない)何か趣味を持ってもらいたいと思います。

音楽、語学、運動、踊り、アート、自然体験 などなど やってみてもらいたいことは山ほどあります。

 

共働きで平日はムリだから、土日だけしか、現実的には土曜に一つくらいしかできないし
未就学児の、まだどんなものでもどんどん吸収できる時期は今しかないので、慎重に選ばなければと思ってしまうのですが。

 

どれかを親が選んでやらせるにしても、
子どもが興味を持ってやりたいと言うものをやらせるにしても、
それを学びと意識しないくらい身近なものとして身につけるような環境を用意するにしろ、
「親の主観」ってどうしても反映されてしまうんですよね。

 

あまり自分の価値観を子どもに押し付けたくないと思いつつ、
趣味や学習の話だけじゃなくて、生活のあらゆるところで子どもに向けて親がやっていることは
「自分たちが好きなものを子どもにも好きになってもらいたい」
もしくは
「自分ができなかったことを子どもにはできるようになってもらいたい」。
という気もちがこもってしまうなあと。

 

うちより大きい子がいる友人たちの家庭を見てみても
親子で同じスポーツを楽しんでいる家もあれば
家族全員音楽やってるとか 家族全員慶應とか 
結局親が好きなものを子どもは好きになってるパターンが多いなあと。
夫婦ともに美術館の学芸員という家の息子君は 1歳くらいから美術館連れまわされてたくさん美術に触れているので、5歳の今は自分で著名画家の画集を引っ張り出して日々模写してたり。

 

もうそれってしょうがないことなんでしょうね。

 

本人が「押しつけられて嫌だった」と感じないように気を付けていればいいのかな、と思うようになってきました。

朝食は和食派か、パン派か もそうだし
テレビを子供に見せるか見せないか もそうだし
真似してほしくないところが似てきちゃったりとか。
もうきりがないですよね。

日本人に生まれたくなかったと思われても、生まれてきたら受け入れるしかないですし。
生まれてきてから「なんでも選ぶ自由」なんてないし この世に完全なる平等なんてないんだって感じますね。

 

 

七五三&お宮参り、お食い初め (2)

前エントリーに引き続き、11月末に長女の七五三と次女の初宮参り&お食い初めを一日でやったときの話です。

 

  •  撮影の流れ、料金など

七五三は11月15日ということになっていますが、実際お参りするのは10月末や11月頭、文化の日あたりにする人が多いようで、11月後半のほうが比較的すいているようでした。

スタジオ予約したのが11月に入ってからだったので、午前中の早い時間は空いておらず、13時から。当日は七五三の撮影で混んでました。計7~8家族来ていたと思います。

七五三セット的な、着付け・ヘアメイク・撮影衣装レンタル・現像合わせていくら みたいなパッケージでお願いし、別途次女単独でお宮参り記念のカットを撮りました。
セット36,800円に含まれていたのは、撮影料、四つ切で写真5種類が入る台紙、専用BOXフレーム。あとおまけで携帯待受け画像とウッドフォトブロック、Web予約特典でフォトマグネットシートなどがついてきました。これと別途、次女単独で撮影したカットを1枚選んで六つ切り台紙に入れたものも注文しました(撮影料は無料、大私大4900円)。全部で税込み合計45,000円くらいでした。
選んだ写真のデータはすぐに購入する場合は高いですが、1年後だと540円でできるそうなので1年待つことに。
夫の職場の組合だか健保だかからの出産祝いで、ア○スでの撮影無料クーポンがもらえるとのことで、クーポンを申し込んでいたのですが、撮影当日までに届かず(結局1か月くらい遅れて届きました)、割引利用できませんでした…

どのセットか選んだら、サンプル写真を見ながら撮影するカット(アングルや背景・小道具)を決めていきます。
撮影したポーズと順番は、
長女単独ドレス(全身&アップ)→次女単独(祝い着+命名の額)→<ここで神社にお参りするため中抜け>→ 長女単独着物(全身&アップ)→家族全員(次女はドレスに)→長女&次女二人だけ

長女はお参り用の着物の他ドレスを借りてことに。展示してあるドレスの中から好きな物を本人が選びました。水色のドレスを選んだので、バランスを考えて次女は薄ピンクのものにしました。
長女の髪は、写真入りのサンプルから選びました。ドレス→着物に移行しやすいよう、頭の上でお団子を作ってドレス時はウィッグやティアラを付け、着物の時はお団子はそのままでウィッグを外して持参した髪飾りを付けました。

スタジオ奥にヘアメイク室があり、てきぱきとヘアセットや着付けをしてくれます。大人数来場があってもスムーズに撮影が進むよう、撮る順番や着替えるタイミングを考えてくれてます(それでも結構待ちました)。
撮影自体は、もうマニュアル通りに決まった背景とアングルがあって、それに沿って撮っていく感じで、一枚一枚丁寧にという感じではありませんね。。 家族写真も、子供たちの表情優先で、大人は最悪目つぶってたりしても了承してくださいというようなコメントもありました。

  •  お参り

神社が日没までしか祈祷をやっておらず、最終受付は16:30とのことでしたが、15:30の時点でまだ撮影は終わっておらず、急きょ途中で抜けてお参りに行くことにしました。私たちの自宅で待機してもらっていた義父母にお願いして車でスタジオまで来てもらい、急いで神社に向かい、なんとか最終受付に間に合って祈祷をすますことができました。
混雑を心配していたのですが、そこまで大きい神社ではないので、受付してすぐ祈祷が始まり、一緒にしたのはもう一組だけだったのであっさり終わってやや拍子抜けでしたが、こじんまりと厳かな雰囲気の中でできてよかったです。

  • 会食

夜は神社とはまた別の方角にある魚料理屋でお食い初めを兼ねた会食をしました。
このお店には、次女が生まれて3週間ほど経った頃、出産祝いと長女の誕生日祝いを兼ねて義父母を自宅に招いて夕食したときに仕出しを頼んだことがありました。料理もおいしく対応もよかったので今度はここの2階座敷を利用することにしました。
18:30に予約していたのですが、写真撮影が終わったのが17:30過ぎだった、ので、30分くらい遅らせてもらいました。
懐石のセットとお子様用セットの他、お食い初め用のセットをお願いしたらとても大きな鯛も付いてきて感動!食べきれなかったので鯛は持ち帰りにさせてもらいました。。
長女の時も義実家近くの料亭のようなとところでお食い初めをしたのですが、その時と同じように義母が赤子を抱えて食べさせる真似をしました。
長女は疲れ果てて、お腹もすごく空いたらしく、食べるのが待ちきれない様子でした。よく頑張ったと思いました。

 

  • 感想

さすがにハードな一日でしたが、天候にも恵まれたし、このタイミングでできてよかったと思いました。2週間前あたりにやる人が多かったと思いますが、天候がよくなかったりしたので、結果オーライでした。

反省すべき点としては、撮影をア○スにするならもっと早く決めて予約すればよかったということ。予約した少し前までは午前中も空いてたので「あれ、意外と混んでないんだな」と思ったのですが数日たったら午後しか空いていなくて。。
撮影には2-3時間かかります、と事前に言われていましたが、結果それ以上かかってお参りのために中抜けしたりすることになってしまったので、午前中から撮影できたら良かったと思いました。
 出来上がったア○スの写真を見た感想としては… 本当にベタな写真で、ライティングとか陰影は調整されておらずノッペリ感は否めないです。オシャレ感も乏しいので、年賀状に使うのはムリだなあと思いました。長女が1歳の時は大阪の、個人経営の写真館で撮影したのですが、見比べてみると写真の洗練度が全然違いました。あと丁寧に何枚も撮った中から選んでいるから表情などもよかったです。 
でもまあ、記念写真に収めることができてよかったなあと。それに長女がドレスを着たり、小道具の傘などを使って撮れて喜んでいたのでよしとしますかね。これだけのカット数、レンタル衣装、着付け等込みということを考えたら他に選択肢なかなかないなーと思いますし。
 今度は夏に、次女の1歳記念で撮影を考えています。1歳の誕生日は特に決まりはないので、ア○スじゃなくてもうちょっとセンスのある個人のカメラマンさんなどがいないか探してみたいと思います。
 七五三撮影はまたア○スにするかもしれません。次は次女の3歳の時ですね。この時に長女は数え年になるけど一緒に7歳をやるという手もあるのでしょうか?次女は満年齢なのに長女は数えでやるのは変ですかね?二人とも満年齢でやるなら次女の3歳と長女の7歳 2年連続でやることになり、既にちょっとめんどくさそう…と思ってしまっているのですが、、。
 

七五三&お宮参り、お食い初め (1)

11月末に長女の七五三(3歳)と次女の初宮参り、お食い初めを行いました。

 

  • お参り先

お参りしたのは今住んでいる地域で一番大きい神社で、車で15分くらいの距離にあります。
8月に引っ越してきたばかりなので、土地勘もあまりなくどこにしようか迷ったのですが、地元の氏神様っぽいところがいいかなという判断でここにしました。
七五三当日に初めて行ったのですがそこそこ広くて厳かな雰囲気で、でもそんなに混んでなくてよかったです。

 

  • 時期

同い年の子がいる友人たちの多くは、春~夏の段階で写真の前撮りをしていたので、私も春ごろから「前撮りしたほうがいいのかな?」とソワソワ。
けれど、七五三本番は11月で、その時には次女が生まれている予定なのに、早く撮ったら次女はまだいないし私はお腹大きくて、お参り時との違いが大きくて変だということでやめました。
それに、当時私と長女が大阪暮らし、夫が平日は東京単身赴任といいう状況で、準備する余裕もなかったです。

次女のお宮参りは、通常生後1か月くらいでやるものだと思うのですが、9月末くらいだとまだ暑いですし、産後1か月だと、赤子&3歳児連れで出かけるのも何かとおっくう。

ということで七五三と一緒にやってしまおうということに。
写真撮影とお参りを分けるのもまた大変なので同日にしました。
さらに、その日は次女が生後99日くらいだったので、義父母を交えた夜の会食ではお食い初めも一緒にやってしまおうということになりました。
てんこもりな一日でしたが、お宮参り・七五三・お食い初めをそれぞれ正式な時期にやっていたらそれはそれでタイミングが近すぎますし、義父母にその都度来てもらうのも大変なのでこうなりました。

 

  • 写真撮影場所

写真スタジオは、大手じゃなくどこか素敵なところがないかなと探していたのですが、子ども二人となると神社や家と方角が違うところは大変ですし、料金設定(ぶっちゃけトータルでどのくらい行くのか)も不明確。
お参りと撮影を別タイミングにすると、お参りのためだけに長女の着物着付けやヘアセットを別途頼むのも大変そうだなーということなどともあり、
家と神社の中間地点あたりにちょうどスタジオア○スがあったので、そこでお願いすることに。
ア○ス利用経験者は知人に何人かいたので、
撮影料&衣装レンタルはタダでも現像料がかなりかかること、写真のクオリティはいまいちなこと、写真データは1年後になると安くDLできること、福利厚生割引や株主優待券などを使うとお得になることなど 利用のポイントやビジネスモデルについてはある程度理解したうえで申し込みました。
あくまでも質より利便性・効率性重視ですね。

 

  • 衣装

義実家に、義妹が3歳の時に着た着物がとってあるということで、それを借りることにしました。最近のレンタル衣装にはないような色使いで、クラシカルなデザインだったのでよかったです。35年間使われずにとってあったので樟脳のにおいがすごかったですが(笑) 次女のお宮参り用の祝い着はア○スで無料でレンタルできました。
その他、ドレスも借りて(長女は自分で選び、次女は長女のに合わせて夫が選びました)撮影しました。


当日の流れ、お食い初め、感想についてはまた次回書きたいと思います。